こんばんは、チマチマです!
今日も数あるブログの中から見つけていただき、そして閲覧していただき、ありがとうございます!
今夜も早速、僕の大好きな名盤をご紹介したいと思います!(療養生活でほぼ家を出る事がないため、冒頭文のネタがありません笑)
今夜ご紹介するのは、Kula Shakerのファーストアルバム『K』です!
相変わらずジャケの印象とは裏腹に(笑)、めちゃくちゃカッコいいですね!
Kula Shakerを聴き始めたのは、学生時代の仲間がバンドで「Hey Dude」という曲のカバーをやっていたのですが、その演奏を聴いて
「なんだ、このめちゃくちゃカッコいい曲は!」
って衝撃を受けて、「素人の学生の演奏でこんなにカッコいいんだから、本物はもっと凄いに違いない!」とか思ったことがきっかけでした(当時の仲間にだいぶ失礼ですね笑)。
…で、「Hey Dude」の収録されたアルバム『K』を手に取った時、あまりのジャケの怪しさと胡散臭さに、
「え、本当にこれで合ってる?」
って半信半疑で購入して、家に帰って聴いた瞬間、
「これだー!カッコいいー!!」
って、安心したのと同時に、めちゃくちゃ興奮したのを覚えています。
…ただ、「Hey Dude」1曲しか知らない状態でアルバムを購入したので、「Govinda」とか「Tattva」みたいな、インド感あふれる楽曲が収録されているのには、正直かなり驚きましたが、逆にこんなアーティストは今まで聴いたことがなかったので、ものすごく新鮮で、特に「Tattva」の浮遊感とかめちゃくちゃ心地よくて、気付いたら「Hey Dude」よりも聴く曲になっていました。
アルバム2枚で解散してしまったのが残念で仕方ありませんでしたが、フロントマンのクリスピアン・ミルズが解散後に結成したThe Jeevasもカッコ良くて、しばらくそのバンドを追いかけていて、そしたら時を経て、クーラ・シェイカーが再結成したりして(しかも、再結成後のアルバムもなかなか良いんだ!)、なんだかんだ20年以上、ずっとクリスピアンを追いかけている気がします(笑)
このアルバムのおススメ曲は、
・1曲目「Hey Dude」
・4曲目「Govinda」
・5曲目「Smart Dogs」
・7曲目「Into The Deep」
・9曲目「Tattva」
・10曲目「Grateful When You're Dead / Jerry Was There」
・11曲目「303」
・12曲目「Start All Over」
…です♪
皆さんも是非、クーラ・シェイカーのちょっと不思議な世界に浸ってみてくださいね!
それでは皆さん、良い夜を!
価格:249円 |